公募入選作品 Dプログラム スタッフの視点

Dプログラム スタッフの視点(スタッフの感想、思い、見どころや選定理由など・・・・)
公募入選作品 Dプログラム スタッフの視点
「轟音」 監督 片山 享

ストーリー: ある日、誠の兄が犯罪を犯した。それを苦にした父は自殺した。誠は母親に助けを求めたが、母は助けてはくれなかった。誠は家を飛び出し、自分を傷つけてくれるものを探した。そして、一人の浮浪者に出会った。

絶望に立たされた者たちが、どうしても生きていくしかない、そんな姿を描いたヒューマンストーリー。

公式HP  https://katayamaryo0914.wixsite.com/goon

スタッフの視点
はままつ映画祭某スタッフが、ふと『『轟音』の、○○のシーンの○○っていうセリフがあったでしょう。ああいう事を監督は言いたかったんじゃないかと思う。』と呟いた。言われてみれば、確かにそうかもしれない。そうでなければ、あのシーンのあのセリフはあまり意味がない。と思った。初めは『ごうおん』と聞いて、てっきり『go on(続けていく)』のことかと思っていたけど、全然違ったなこりゃ。(スタッフU)

監督になぜこの作品をつくらなくてはならなかったのかを一番聞いてみたい作品。二つのストーリーが展開されていき驚きのラストまで、ぐいぐい物語に入り込んでしまう。人間の美しさと醜さ。この力量は凄い。(スタッフT)



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