蓼科から、上田へ。信州国際音楽村へ到着。ここからの景色がいいのに、雲がかかって、烏帽子岳が見えません。残念!

少し歩くと目的地。おおきな古民家です。

ロケット博士「糸川英夫」生誕100年を祝うイベントです。

戦闘機「隼」の設計・日本のロケットの基礎・音響学(バイオリンや音楽ホール作り)・星占い・組織工学(みんなで考えて新しいモノを創りだす方法)・逆転の発想など、マルチな才能を発揮した方でした。

晩年の10年間は、ここに住んでいて、地球や人類の未来について考えていました。
最近ブームとなった小惑星「イトカワ」と惑星探査機「HAYABUSHA」は、糸川英夫が元で命名されています。

ペンシルロケットありました。23cm。ちーさい。ここから始まったの?日本ロケットの歴史!

このバイオリン演奏してほしーい。どんないい音色がでるの?演奏者がいないとの事で、とっても残念。

講演まで時間があるので、ゆったりしています。本日の講演者の的川先生、糸川英夫の最後の弟子さんだそうです。

的川先生などから、糸川英夫の独創の一端が聞けました。古民家のでの講演は、少人数でリラックスしてとってもいい雰囲気でした。
木下恵介監督も生誕100年、全国で色々なイベントがおこなわれるようです。どんなイベントが企画されているのでしょうか?楽しみです。
はままつ映画祭も木下恵介生誕100年に企画・協力していきたいですね。
映画祭スタッフ
かね子