はままつ映画祭　活動の記録（2011年～2022年）

公募作品の中で、3作品は、「朝」（丹野さん）・「森の人　かさかさ」（金子さん）・「Wind of the ridge（峠の風）」（水島さん）の 映画祭スタッフが制作しています。　「朝」は、公募作品の中では、最短上映時間、あれ？あっというまに終わっちゃった。お客さん続きを見たいと少し不満のようです。

お客さんに「雀のシーンがよかった。」とほめられて、丹野さん満足そう!!

「森の人　かさかさ」には、まりこ役で、高木茜さんが出演しています。ずっとニコニコの笑顔は演技でしょうか？おいしものを食べているからでしょうか？

かりかり役の小出さん、少しヘンテ子で、少しだけかわいい森の人になっていましたか？

トークの時、かさかさの衣装を金子さんが着ていたんです。かさかさの蓑（みの）は、山形のもののようで、着るととても暖かです。

水島さんの「Wind of the ridge（峠の風）」は、上映時間が41分と長く、公募作品の条件とは違うので、はままつ映画祭への特別出品となりました。

水島さんは、脚本・絵コンテなど丁寧（ていねい）に準備されていました。この作品は、黒澤明の言葉がモチーフ？になっているようです。黒澤明の「夢」のロケ現場、安曇野まで行って撮ったの？ちょっとスゴイデス!!

主な出演者は、カラクリマシーンの4人の役者さんたち、演技上手。

セカンドキャメラ（撮影）は、映画祭の稲垣さん。固定キャメラと手持ちキャメラ、編集は大変だったのでは？

映画祭リポート（続く）

映画祭スタッフ
かね子