シネマイーラに来ています。

2月エンジン01の時、アートディレクターの長友啓典さんや、料理評論家の山本益博さんが、すすめていた映画「二郎は鮨の夢を見る」を観ます。この映画の主人公「小野二郎」さんは、浜松市天竜区の出身。東京銀座の名店「すきやばし次郎」のご主人です。以前、映画「釣りバカ日誌1」で、スーさん(三国連太郎)が、「すきやばし次郎」のカウンターで、お鮨をつまむシーンがありました。(うるおぼえですが・・・)

おいしい江戸前の握り鮨がでてきます。刷毛で、にきり醤油をぬってだされるまぐろの赤身・カステラのような卵焼き、たべた~い。鮨は、魚ヘンに旨(うまい)と書きます。ひらめ・さば・あじ・たこ・はまぐり・あなご・かんぴょう巻き、食べているお客様の顔も笑顔です。ずっと前に読んだ小野二郎さんの本の中に、新子(コハダの幼魚)は、浜名湖弁天島のものがいいと書かれていたのを思い出しました。コハダもたべた~い。小野二郎さんを頂点とする職人集団がこの味を作っています。

天竜川や二俣のうなぎ屋も出てきますよ。5月31日までシネマイーラで上映しています。ぜひご覧ください。
シネマイーラの上映時間
http://cinemae-ra.jp/
18:25~上映(5月24日(金)まで)
14:20~上映(5月25日(土)から31日(金)まで)
「二郎は鮨の夢を見る」ホームページ
http://jiro-movie.com/
今日は、おいしいお鮨の夢みます。
ごちそうさま。おやすみなさい。
映画祭スタッフ
かね子