桜も散った4月20日。冷たい雨です。成子町交差点近くのライブハウス、「ズート・ホーン・ロロ」に来ています。

はままつ映画祭の自主映画制作(稲垣組)で、撮影担当している袴田さんの映像個展です。

「わ~っ、いっぱい。」狭い会場は、満席!立ち見です。

袴田さんの自主制作映画を、今年何回かに分けて上映するそうで、その1回目です。今日は3作品の上映。

袴田作品の上映スタート。
「背徳の音 壱」(2005年制作)→抽象的に動く緑がきれい。
お迎え準備(1992年制作)→みんな若い。8mmキャメラのカタカタする音と、汗くさく、むんむんした熱気、そしてパワーが伝わってきます。
「NO PROBLEM2」(2012年制作)→はままつ映画祭の落選作品?あれ~? HCWで上映して、来場者による人気投票から、イーラで再上映したので、落選ではないと思うけど。

上映が終わり、ティ―チイン(質問・意見交換など)がはじまります。

いろんな意見でます。夜も更けていきます。

袴田浩之映像個展はまだま続きます。
7月7日(日)・7月8日(月)シネマイーラで上映決定!
上映作品「壊滅」「不退転/逃走」
たまには、商業映画ではない自主映画もいいですね。20年前の8mm映画に、鈴木卓爾監督や鈴木砂羽さんが映っていたようですが、どのへんだったんですか?
映画祭スタッフ
かね子