もうひとつの生誕100年 その1 

今日は、高原へお出かけです。空模様が気になりますね。
もうひとつの生誕100年 その1 
最初の目的地は、蓼科高原。
もうひとつの生誕100年 その1 
蓼科湖、シーンとしてます。
もうひとつの生誕100年 その1 
もうひとつの生誕100年 その1 
カッコウの声もしましたよ。ここにきたら、やっぱりこれ!手作りアイス「ピッコ」。搾りたて牛乳のアイス。きましたよ。とってもおいしそ~。
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プール平へ。変な名前?昔ここに温泉を利用したプールがあったようです。
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かやぶき屋根のお家が見えました。無藝荘(むげいそう)に到着。
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ここは、小津安二郎の別荘。
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シナリオライター野田高梧と、「東京暮色」~「秋刀魚の味」までの7作品のシナリオが、ここで書かれたようです。
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雨で肌寒いです。中に入ると、びっくり囲炉裏が、火がおきていて、あったか~い。
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「小津監督は、蓼科を舞台にした映画が1本もありません」と火の番をしていた管理人の女性の方が言っていました。へえ~。どうしてなんでしょうかね。小津監督に聞いてみたいですね。
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とってもすてきな、古めかしいデザインのランプ。この下で、シナリオ書いていたのでしょうか?

毎年、秋に小津安二郎記念の「蓼科高原映画祭」がおこなわれます。今年は、10月27日・28日。行ってみたいですね。木下恵介監督の作品も上映してほしいですね。
http://www.tateshinakougen.gr.jp/cinema/

映画祭スタッフ
かね子



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