今日は、最終日。木下惠介監督の「陸軍」の上映です。

そのあと、大林宣彦監督のトークと「この空の花 長岡花火物語」の上映です。

この映画を製作された事務局の方も、新潟県長岡市からお越しいただきました。上映にあわせて、全国PRしているとのことです。

満席です。大林監督のトークです。

「木下惠介監督100歳のお誕生日おめでとうございます。」監督のあいさつからスタートしました。

戊辰戦争・米百表・太平洋戦争・中越地震・3.11・原爆・東京大空襲・浜松空襲・広島長崎・パールハーバー・などなど、監督から言葉が、心に響きます。Vサインは、イギリスのチャーチル首相が、戦争に勝ったVサイン(勝利による平和)のサイン。日本人は、それを知らないで、Vサイン(ピースサイン)を使っている。とのこと。

映画祭スタッフと、大林宣彦監督・奥様を囲んで、パチリ。サインは、Vサインではなく、手話の「I LOVE YOU」。あれれ!ネパール映画「道端の花」のゲスト、サキャさん!記念撮影に交じってますよ。
はままつ映画祭の上映はここで終了です。が、12月9日(日)木下惠介記念館14:00~「私の木下恵介~みんなで語ろう」のお手伝いや12月15日~「果てぬ村のミナ」ロードショーPRの協力など、12月まで続きます。
映画祭スタッフ
かね子