自主映画制作(稲垣組)その2
今日は、浜松城にいます。はままつ映画祭の自主映画制作のお手伝いです。
さわやかな秋空、撮影日和になりました。
天守閣の下へ集合。稲垣大作監督の指示で浜松城公園芝生広場へ。
今日の撮影は、ワンシーンワンカットで!と稲垣監督。ひとつのシーンを止めないで続けて撮影する方法だそうです。黒澤明がおこなっていた撮影手法で、みんなのイキが合わないとできません。がんばって準備しましょう。今回は小道具に重要な意味が隠されているようです。
時計を用意して、出番待ちのTさん。
赤い箱の謎の女Yさん。
ロープで遊ぶ子供たちも準備。飽きさせないように綱引き・縄跳びなど楽しく遊んで撮影します。
ロープの使い方の指導。稲垣監督に聞くと、宇宙へ続くロープだそうです。
主役はたいへんです。焼きたてのメロンパンで休憩中のNさん。
映画祭スタッフから、稲垣組の専属女優?へKさん。重要なセリフがあるようです。
凧揚げの腕はぴかいち。演技はどうですか?Tさん。メロンパンの味は?
映画祭スタッフNさん。セリフ入りましたか?
この人がいないと映画ができません。手持ちキャメラの動きがいいです。撮影スタッフのHさん。
印刷物のデザイン担当Mさん。かっこいいデザインのTシャツです。映画のTシャツですか?
本業は建築士のMさん。稲垣組の美術セットの担当お願いしたい。でもお金が!
映画祭スタッフのUさん。
稲垣監督の演出の広がるボール上手く投げられましたか?
映画祭スタッフのFさん。
ロープの送り出し、いい演出補助できましたか?
テイク4で撮影OK。今日の撮影は終了です。あとワンシーンを残すだけ、クランクアップまでもう少し、稲垣組ラストスパート!
「はままつ映像フェスティバル2011」の作品募集もあとわずかです。
10月2日募集の締め切りです。よい映像作品の応募お待ちしています。
稲垣監督!作品のタイトルがまだのようです。私がつけた仮タイトルは「カメラ小僧とロープ男」です。早く決めてください。プログラムの印刷に間に合いませんよ!
映画祭スタッフ
かね子
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